Webサイトの表示速度を計測するPageSpeed Insightsにおいて、改善できる項目として「サーバー応答時間の短縮」が提示された場合の対処法の一つを説明します。
サーバー応答時間の短縮とは
サイトの表示速度を計測します。
PageSpeed Insights
サイトのURLを入力して分析します。
PageSpeed Insightsには改善方法のヒントが記載されていますね。
「サーバーの応答時間は、ページのレンダリングを開始するために必要な HTML をサーバーから読み込むのにかかる時間を測定したもの」
PageSpeed Insights サーバーの応答時間を改善する
たくさんある方法のうちから、サーバー側のPHP(言語)のバージョンアップをしてみます。
さくらレンタルサーバPHPのバージョンアップをする
さくらレンタルサーバを例にします。
新サーバコントロールパネルにログインします。
スクリプト設定 → 言語のバージョン設定
PHPのバージョン → 設定から推奨のバージョンを選ぶ
モードはモジュールで保存、設定が変更されたことを確認
PageSpeed Insightsのスコアがこれで上がるとは限りませんが、改善につながる対処をこなしていきたいですね。
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