ギタースタンドってけっこう場所をとるんですよね。
壁掛けにできる環境ならいいのですが、なかなかそうもいかなかったりします。
ギターハンガーを打ち込む木材などを天井と床に突っ張らせる方法や、ホッチキス針状の打ち込みで穴が目立たないから賃貸でも使える(原状回復しなくてもよいとは限らないのでは?)というギターハンガーもあるようですね。
色々と面倒なことになる可能性もあるし、簡単にどこかに吊るす方法が何かないかな、と考えまして。
スチールラックにギターハンガーを取り付けることができたので紹介します。
ハンガーを取り付けるラック
私が所有しているスチールラックはこれです。
キタジマ スマートラック NSTR-634
散らかっていて見苦しいのはご勘弁を。
いかにも業務用な感じですね。
部屋のインテリアとしての見栄えにも好みがあるでしょうから、こういう無骨なラックでも気にならない人向けでしょう。
骨組みの穴と穴の中心の間隔が約51mmになっています。
ハンガーを取り付けられる穴があれば、ラックでも何でもよいということです。
ラックをお探しならこちらを参考にどうぞ。
ギターハンガーを選択する
取り付け穴が2つのタイプのハンガーをいくつか調べたところ、穴の間隔はさまざまなようです。
ラックの穴の間隔に合うハンガーを選びました。
K&M 16280 ギターハンガー
ネジやアンカーを壁に打ち込んで固定するタイプのハンガーです。
2つの取り付け穴の間隔が約51mmあります。
(説明書の仕様では50mm)
ハンガーにしてもラックにしても、間隔50mmというのは何か共通の規格があるのでしょうか?
そのへんの事情は知りませんが、ぴったりのものが見つかって良かったです。
ネジ等は付属していないので、別途用意する必要があります。
ネジはM5(径が5mm)以下のものにします。
M5×30のネジとナットを2個ずつ、ホームセンターで購入しました。
ギターハンガーを取り付ける
サイズがちょうど良いので、取り付けるのも簡単でした。
ギターを吊り下げてみたところ、問題もなさそうです。
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