ヴァンデンバーグの「This is war」を弾いてみた

ギター

Vandenbergといえば、オランダのギタリストであるエイドリアン・ヴァンデンバーグ率いるハードロックバンド。

HR/HMをあまり聴かない人にはほぼ知名度はないのでしょうけれど、Vandenbergのアルバム3作はどれも良質なハードロックですね。

エイドリアンはVandenbergでの活動後にホワイトスネイクに加入しましたが、その後どうなったのか私はよく知らなかったんです。

ところが、35年ぶりのアルバムを2020年の5月22日(日本先行発売)にリリースすると発表があったのを知って、「ほほう」となりまして。

エイドリアンのギターはカッコいいですよ。
しかもイケメン長身ってずるい。

メロディアスと形容されるギタリストはたくさんいるかもしれませんが、それでもあえて言わせてもらうとメロディアスだよなあ。

テクニカルなギタリストがバンバン出てきたのは80年代後半ごろから、というのが関係するかはわかりませんが、エイドリアンはテクニックに傾倒していないですね。
こう、なんとかギリギリコピーできそうな難易度というのが私としては嬉しいところ。
バカテクギターの曲なんてコピーできないんだもん。

それで今回は、ポップあり・バラードあり・疾走あり・イモ臭さありの最高傑作である1983年の2ndアルバム、Heading For Storm(邦題:誘惑の炎)収録曲から「This is war」を弾いてみました。

This is war / Vandenberg (cover)

臭メロギターがおいしい、12/8拍子の曲ですね。
エイドリアンのギターは、割と譜割がきれいで弾きやすいんじゃないかと思います。
7連符の早弾きとかないですし。

そうは言っても、私は完全コピーとかできる腕前ではないのでそれなりに苦労しました。

個人的にはソロの弦飛びフレーズが大変でしたね。
あとはエイドリアンのハーフミュートが好きなので、そこも似せたいポイントではあったのですがなかなか難しいものです。
運指のポジション取りはライブ映像を参考にした部分もありますが、あまり寄せてはいません。

使用ギターはGibson Les Paul Studioです。
アンプシミュレーターのBEHRINGER V-AMP2で音を作っています。
ギター以外のバッキングトラック部分は、DTMの打ち込みによる自作です。

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