やあ、ギターキッズのみんな。
元気かい?
今日はとびきりクールなギター雑誌を紹介するよ。
え?「BANDやろうぜ」だろうって?
あれはとてもエモーショナルな雑誌だったが、残念ながら廃刊してしまったよ。
そうじゃない。
「YOUNG GUITAR」って言うんだ。
この雑誌に出会ったのは、俺がハイスクールに通っていた頃のことだ。
初めて読んだときは、ブッ飛んだね。
ギターキッズにとってどれだけナイスな雑誌か、これから説明するからぜひチェックしてくれよな。
表紙
YOUNG GUITARは、1,000円で毎月10日発売だ。
昔はもう少し安かったんだが、時代の流れというヤツだな。
なんと1969年に創刊している。
50年も続いているなんて信じられるかい?
クレイジーだぜ!
表紙では憧れのギターヒーローがポーズをキメているぜ。
思わず手に取りたくなるだろ?
20年前から表紙を飾るギタリストの顔ぶれがあまり変わっていないけどな。
30回以上も表紙になっているギタリストがいるらしいぜ。
世代交代しないのかと心配になるが、ヒーローはいつまでもヒーローってことだな。
インタビュー記事
アルバムの発表や来日公演をしたバンドについて、インタビュー記事が掲載されるんだぜ。
ライブレポートではライブを観に行っていなくても熱いレポートが読めるから、次回は観に行きたいと思うよな。
アルバムの制作秘話が聴けて、ギタリストの機材も知ることができる。
しかも曲中で弾いているフレーズの奏法解説もしてくれるんだぜ!
なんて役立つ情報が詰め込まれているんだ。ワオ!
ギタースコア
何曲かのギタースコアが毎号掲載されている。
特集やインタビュー記事が組まれたバンドの曲が掲載されることが多いな。
もちろん、懐かしの曲も掲載される。
動物マークがコピーの難易度を表しているんだぜ。
Kawaiiだろ?
最高難度ライオンさんマークのスコアが載っている時は興奮するぜ。
企画記事
新商品の機材紹介も充実しているし、近年ではWEB連動の動画コンテンツが付録になっているな。
音楽理論の特集号は売れ行きが良いみたいじゃないか。
アルバムレビューやコラムも面白いぞ。
突拍子もないと思える題材とコラボった企画をすることもあるし、記事に工夫がみられるぜ。
雑誌が売れない時代に、なかなかやるもんだな。
HR/HM
おっと言い忘れていたが、掲載されているギタリストはHR/HMが中心だ。
HR/HMは最高の音楽だし、何も問題はないな。
ギターマガジン、GIGSなどのギター雑誌を読んでいるキッズもいるかもしれない。
各紙それぞれに特色があって読み比べるのも楽しいものだよな。
だが最高なのはYOUNG GUITARだぜ!
まとめ
俺はYOUNG GUITARと共にギタリストの道を歩んできたと言っても過言ではない。
掲載されているギタリストはYOUNGじゃないが、YOUNGなみんなはぜひ買って読んでくれよな。もちろんYOUNGじゃないナイスガイもOKだ。
これからも熱いギター雑誌でいてもらいたいものだな!