ヴィニー・ムーアの「The Maze」を弾いてみた

ギター

ギターキッズならバカテクギターに憧れるじゃないですか。

ギターインスト弾きたいなあ……しかもテクニカルなやつ……
技術が追い付いていないのに、私もそんなことを考えまして。

ヴィニー・ムーア(Vinnie Moore)の「The Maze」を弾いてみました。

今では色々な意味でテクニカルなギタリストがあふれていますけれど、1980年代頃の早弾きブームによってテクニカルギタリストが多数出現しました。

シュラプネル・レコーズ(SHRAPNEL RECORDS)は、多くの技巧派ギタリストを発掘したHR/HM専門レーベルとして有名ですね。

トニー・マカパイン、ジェイソン・ベッカー、ポール・ギルバートなど同レコードの出身ギタリストはバカテク揃いで、ヴィニー・ムーアもその一人です。

はっきり言ってしまうと、シュラプネル系の曲なんてコピーしたくても私には難しすぎて弾けないんですよね。

ヴィニー・ムーアも難しい曲ばかりですが、そんな中で選んだのがアルバムタイトル曲「The Maze」です。
とてもメロディアスなネオクラシカルインスト曲ですね。

この曲ならギリギリなんとかそれっぽく弾けないこともないか?
という感じで取り組んでみました。

The maze / Vinnie Moore (cover)

弾いてみたなんて軽く言ってますが、とても大変でした。
弾けていないとか以前に音が取れていない部分なんかもありますし。
変拍子の部分もあったりと、打ち込みでも苦労しました。

原曲は8分以上あります。
長過ぎ。
かっこいいのですが、冗長さは否めないと言うか。
繰り返しの部分なんかは省いて、曲の前半部分だけにしました。

使用ギターはIbanez RGT42SEです。
アンプシミュレーターは「IGNITE AMPS Emissary」
ソフトのみで音作りをしました。
「Emissary」については別記事もあるのでどうぞ。

ギター以外のバッキングトラック部分は、DTMの打ち込みによる自作です。
ベース音源に「Ample Bass P II Lite」とシミュレーターの「TSE BOD」
ドラム音源は「ezdrummer」です。

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