DTMを始めたくても、何からやればよいのかわからないですよね。
お金もかかりそうと思ってなかなか挑戦できない人が多いと思います。
ここでは、フリーソフトでDTMの環境を作る方法を順番にまとめてみました。
Dominoで音を出してみる
DominoはMIDIシーケンサーソフトです。
音符を打ち込んでいくことで作曲や再生をすることができます。
プラグインを使うためにMIDIYokeとVSTHostを準備する
MIDIは演奏データを機器間でやりとりするための共通規格であるために、Dominoで作った音はそのままでは楽器のようには聴こえません。
さまざまな楽器の音源データ(プラグイン)を使うことで、楽器らしい音を再生することができます。
プラグインを取り込むために、MIDIYokeとVSTHostを使います。
本物に近い音を目指してプラグイン音源を導入する
プラグインには主にVST、AU、AAXの規格があります。
さまざまな楽器の音を出すためのプラグインはたくさんありますが、まずは無料のプラグインの中からドラムとベースの音源を使ってみます。
ギタリストとベーシストのDTM活用
ギタリストとベーシストにとって、DTMが練習に役立ちます。
バッキングトラックやデモ曲を作る第一歩にもなりますよ。
楽器をオーディオインターフェイスでPCにつなぐ
ギターやベースをPCにつなげるためには、オーディオインターフェイスが必要です。
聞々ハヤえもんで再生速度変更
MP3やWAVEなどの規格の音楽ファイルがあれば、再生速度や音程を変更して再生ができます。
バッキングトラックで練習する
再生した曲を聴きながら合わせて弾いているだけでは、うまく弾けている気がするだけミスに気付かないままになってしまいます。
自分のパートの楽器の音を抜かした音源(バッキングトラック)で練習してみましょう。
SoundEngineとRadioLineでバッキングトラックと合わせて録音する
自分の演奏を録音してバッキングトラックとまとめてみましょう。
バッキングトラックそのものを自作することもできます。
PCをアンプシミュレーター化する
無料DAWソフトのreaper0.999、またはCakewalk by BandLabを使って、パソコンをアンプシミュレーター化します。
エフェクトのかけどり、あとがけをする
センドリターンを使って、エフェクトのかけどりと後がけをします。
演奏動画を作成する
演奏の動画を撮影して、動画サイトに投稿してみましょう。
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